新書大賞、
「新書大賞2010」で、評論家の宮崎哲弥さんが2010年の新書ベスト5に『二大政党制批判論』を挙げて下さっています。曰く「反省的視点を養うためにも、飯尾さんの本(『日本の統治構造』―註)とセットで今、読まれるべきでしょう」と。過大な褒め言葉かもしれませんが、有難うございます。
ちなみに、その他の新書とはいうと :
スマナサーラ『無常の見方』サンガ新書
の4冊でした。
ふと気が付くと、本棚に新書が占めるシェアがどんどん高くなっている気がします。
単に勉強不足の表れなのか、それとも点数が増えたためか。いずれにしても楽しいマーケットであることは確かです。
新書大賞〈2010〉 (2010/02/25) 中央公論編集部 商品詳細を見る |
二大政党制批判論 もうひとつのデモクラシーへ (光文社新書) (2009/10/16) 吉田徹 商品詳細を見る |