Entries from 2008-09-01 to 1 month

戴きもの、

執筆者の方々から頂戴しました。国境を超える政策実験・EU (政治空間の変容と政策革新 2)(2008/09)平島 健司商品詳細を見る改めてEU×政策モノは難しいと思いつつ、どの論文も枠組みがしっかりしていて、すんなり頭に入れることができました。英国とオランダ…

co-alition.

NHKニュースより 「次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が27%で最も多く、次いで、「自民党と民主党による大連立政権」が22%、「民主党が中心となる連立政権」が18%などとなりました。」昨…

『敵こそ、我が友』

「敵こそ、我が友」 http://www.teki-tomo.jp/株式会社キノ 支配人 中島さま、一昨日は、『敵こそ、我が友』の試写会にご招待をいただき有難うございました。 この作品は、偶然友人のブログで知ったのですが、東京に出向いた際に映画館に出かける機会を中々…

刊行します、

私の博士論文をもとにした『ミッテラン社会党政権の転換』が、11月に法政大学出版局から刊行されることが正式に決まりました。現在は、印刷に向けて最終的な詰めをしている最中です。 記事はこちらで。http://book.asahi.com/news/TKY200810210235.html 「あ…

就職活動してみる?

96年当たりのことだから、かれこれもう10年以上もの前の話だ。当時は、多少就職難が薄れた時期だったとはいえ、拓銀と山一が破綻して「バブル崩壊」が本格的に感じられるようになる直前のことだった。人並みに就職活動なるものをしていたボクは半分、物見遊…

再びジャット。

以前、当ブログでも紹介したトニー・ジャット『ヨーロッパ戦後史』(みすず書房、上下)を14日付けの日経新聞の日曜書評欄で紹介する機会に恵まれました。ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005(2008/08/23)トニー・ジャット商品詳細を見る大好きな本を広く一般に紹…

バルへ、哀悼。

確か誰か米政治の専門家が『ザ・ホワイトハウス(The West Wing)』は、ドラマの中で米政治を学ぶ最良の教科書と言っていたが、そこまで持ち上げないにしても、大統領が何故かいつも西海岸にいる『24』なんかよりもずっとシリアスで人間味の溢れるシリーズで…