Entries from 2007-04-01 to 1 month

その思い出はプライスレス。

2006年10月に仏国立農業研究所に提出された博士論文は18万5500ユーロしたのだという。内容はといえば、野菜の分子構造に関するもの。 しかし、この博論に何か世紀の大発明につながるヒントが隠されていて、産学協同に熱心な企業と大学が値段をつけた、という…

ある碩学の死去。

フランス政治学界の重鎮中の重鎮、ルネ・レモンが4月13日に逝った(享年88歳)。フランス革命史家のフランソワ・フュレの後を継いで、アカデミー・フランセーズ入りし、「不滅の人(immortels)」(終身会員であることからそう呼称される)の碩学も、長い闘…

<論文>どうにか。

以前ほどの余裕はありませんが、一年に一本は「それ相応」のものを活字にしなければ、という(おそらく長くは続かなさそうな)モットーから、滑り込みで書評論文を書きました。「書評:ドイツ統一とフランス外交−欧州統合はなぜ進んだのか」 『北大法学論集…