国際ワークショップ「ポスト政党政治時代のデモクラシー」のお知らせ。

基盤研究(A)「政権交代の比較研究と民主政治の可能性に関する考察」(代表 山口二郎)による国際会議を開催します。科研メンバー以外も参加可能ですので、奮ってご参加ください。

(2月2日追記:好評につき、会場のキャパシティもあって事前登録制となりました。ご注意ください。なお使用言語は原則英語となります)。


テーマ:「ポスト政党政治時代のデモクラシー」
ヨーロッパにおける民主政治の動揺、とりわけ左派の衰退の現状と、右派ポピュリズム台頭の中でデモクラシーをいかに擁護するかという問いを考えます。

日時:2017年3月10日、11日
場所:ホテル「ルポール麹町」(千代田区平河町2-4-3 ℡03-3265-5361)

3月10日(金)14:00~17:00(会場:エメラルド)
第1部「フランスにおける政権交代と左派の混迷」
講師 Chrisitne Pina氏(ニース大学)
   Georges Saunier氏(セルジ大学、ミッテラン研究所)

3月11日(土)11:00~14:00(会場:ルビー)
第2部「政権交代の経験と二大政党制の持続可能性--日英比較の観点から」
講師 Arthur Stockwin氏(オクスフォード大学)
    山口二郎(法政大学)

問い合わせ先:
一般社団法人生活経済政策研究所
専務理事・事務局長・上席研究員 大門正彦
E-mail:daimon + seikatsuken.or.jp (+はアットマークに置き換えてください)
tel 03-3253-3772 fax 03-3253-3779