ルワンダ共和国へ行ってきました。
美しい国、美しいゆえに哀しく、また哀しいゆえに美しい国でした。
2000人が文字通り虐殺され死体の山に隠れて助かった人間が護るメモリアルで、何を感じろというのだろうか。
言葉を紡ぎ出せぬゆえ、写真にて。
キブ湖の虹、2つの虹。
「千の丘ホテル」、世界的には「ホテル・ルワンダ」で有名。
文字通りの丘の数々。
キガリの朝焼。
NTARAMA教会、虐殺の地。
Nyange教会、虐殺の地。
未来への生存者。
奇遇なことに、ちょうど帰宅途中に開いた朝日のオピニオン欄にUNDPルワンダ事務所の三戸俊和氏がこう締めくくっていた。
「遠いアフリカの窮状を日本で憂え、政府や国際機関などを通じた援助に期待を託さずとも、自ら旅に出ることで途上国への貢献は可能だと私は思う」