雑記だけ。

「政治学・行政学」バトン(-_-#)

はて私は何の「関係者」なんでしょうか(笑)。 それにしても楽しくないバトンですね。Q1:政治学・行政学を専攻するに至った理由(あるいは影響の大きかった人物・書籍) 思いつくままに挙げると… 学部時代の恩師である蔭山宏のラディカルさ、川原彰のし…

サッカーよりスモウ。

フランス-スペイン戦は中々面白かった。 というより、いつもながらの欧州クラブ杯の光景が展開されていたとでもいうべきか。他方で、シラク大統領が恒例の7月14日の会見を前にしてテレビ・インタビューを受けた。大統領選を控えて浮き足立つ与党議員団ににら…

どうアメリカと向き合うか?

東京大学大学院法学政治学研究科寄付講座「政治とマスメディア」国際シンポジウム「どうアメリカと向き合うか?: 日米関係と欧米関係」2006年8月31日(木) JRタワーホテル日航札幌 36F スカイバンケットルーム 札幌市中央区北5条西2丁目5番地TEL:011-251-22…

キッシンジャーのW杯予想。

そんな新書ちっくなタイトルだが、泣く子も黙る世紀の知性、H・キッシンジャーが米ニューズウィーク誌にW杯予想を寄せた。なんでも、彼は1970年のイタリア−ブラジル戦以来、過去7回のW杯の決勝戦を生で観戦したという。おそらくそんじょそこらのスポーツ記者…

10 Mai : 1848? 1981?

フランスの2006年の5月10日は、「奴隷解放の日」ということで、関連行事が沢山行われた。2001年に、奴隷制は人類に対する罪とした通称「トビラ法」が施行さらたのが5月10日だからである。ユマニテについてのイニシアティブでしかポイントを稼げないシラク大…

going digital.

ちょっと前に 「わたしデジタルな女性になるわ」 と可愛らしいことを言った人がいました。 別に、0と1で思考する、というわけではないとボクは受け取りましたが。でもそれにならって、ちょっとだけデジタルになってみました。 http://www.juris.hokudai.ac.j…

タリランド、タレイラン、バカラ。

本当は、とろとろに冷やしたウォットカやジンを飲むために、「背の高い」ショットグラスを探していたのだけど、街を歩いても、ネットで探しても中々ない(イメージ:J・ボンドが『トゥモロー・ネヴァー・ダイズ』のハンブルグのアトランティック・ホテルで…

Crashed !

メインマシンとして導入したDellのデスクトップのHDが早くもクラッシュした。1GBメモリも形無し。 しかし、3ヶ月もしないうちに壊れるって…サポートは非常に丁寧だったけど、二度と買ってやらん。 あー、バックアップを更新する寸前だったのになあ。

独の混迷とフランス。

独の選挙結果は、フランス、特に社会党にとっての大きな教訓となっている。内部分裂によって左の位置が占められ、サルコジーUMPがどんどん右にシフトして、結果的に中道に寄ってきた社会党は、自らの行く末をSPDに重ね合わせた。左派政党の中道化は(そして…

続−ドイツ総選挙。

連立交渉は予想通り難航するとのこと、特に10月2日のドレスデンの補欠選挙(何でも当選者が死亡したらしい!←訂正:当選者ではなく、候補者)の結果を見てからでないと当事者たちも動けないだろう。連立政権交渉−政治学でいえば、日本にも世界的な分析者が存…

ドイツ総選挙。

賭けに出たシュレーダーは勝利した、といえるのだろうか。 それにしても、シュレーダーの夏を挟んでの追い上げは凄いものがあった。ちらっとみた党首討論会でも極めてダイナミックにみえた。 欧州ではすでに「ポピュリスト」とのレッテルが確定したシュレー…