Entries from 2006-01-01 to 1 year

リールでの政党システム研究。

Dans le cadre d'un projet de recherche consacré à "La coordination stratégique et le scrutin à deux tours : Electeurs, partis et règles électorales en France", le CERAPS, centre de recherche du CNRS, propose d'accueillir à Lille (France), …

欧州統合研究奨学金。

Deux Bourses « Europe » sont proposées par Sciences Po dans le but d’encourager les recherches sur le processus d’intégration européenneet ses effets sur l’Etat, la vie politique, l’économie et la société en Europe.Le montant des Bourses «…

キッシンジャーのW杯予想。

そんな新書ちっくなタイトルだが、泣く子も黙る世紀の知性、H・キッシンジャーが米ニューズウィーク誌にW杯予想を寄せた。なんでも、彼は1970年のイタリア−ブラジル戦以来、過去7回のW杯の決勝戦を生で観戦したという。おそらくそんじょそこらのスポーツ記者…

ご馳走様でした−合掌。

トゥール・ダルジャンのオーナー、クロード・テライユ氏が享年88歳で亡くなった。食べに行った際、丁度隣の席で(=末席だったのである)、若い奥さんとゆっくりと楽しそうに遅い昼食をとっていた。給仕のサーブに目を光らせつつ、1時間に一回、店内をゆっく…

<われわれ>の時代へ。

言葉を紡ぐためには、どうしても「語り口」のようなものが必要になる。ボクは感覚的にも、あるいは文章の技術においても、この「語り口」のようなものが苦手だ。単に文章が下手という話もあるのだが(その昔朝日の早野透に、君は文章がへたくそだな、と言わ…

知を総合するとは?

東北大学で、新たに「融合型」の大学院コースを設置するという。 そのうたい文句はこうである。既存の学術領域の融合により形成された新融合分野の研究から世界に向けて発信される研究成果を基盤に活動を展開しようとするものです。ここでは、複眼的視野で多…

10 Mai : 1848? 1981?

フランスの2006年の5月10日は、「奴隷解放の日」ということで、関連行事が沢山行われた。2001年に、奴隷制は人類に対する罪とした通称「トビラ法」が施行さらたのが5月10日だからである。ユマニテについてのイニシアティブでしかポイントを稼げないシラク大…

誰に電話するか。

貨幣は万能で不思議だ。「好きだよ、っていう言葉は何百回でもいってほしい」 VodafoneのLOVE定額という商品。「電話で救える笑顔がある」 NPO法人「世界の子供にワクチンを」が電話での募金を 呼びかける。前者は月々315円、後者は一回300円。15円差は消費…

ヨーロッパ研究ポスドク募集情報(#2)

Call for applications:Ph. D grants "Resisting to Europe" Université libre de Bruxelles(deadline: 25.06.2006)The Institute for European Studies of the Université libre de Bruxelles (ULB) invites application for 4 Ph. D grants in politica…

ヨーロッパ研究ポスドク募集情報。

CENTRE D'ETUDES EUROPEENNES DE SCIENCES PO, BOURSES POST-DOCTORALES Appel à candidatures 2006 Le Centre d'études européennes a une double ambition : développer la recherche sur les questions européennes et faciliter l'insertion de Sciences…

フランス大統領選[前哨戦のはじまり]

フランス大統領選の日程が早くて2007年4月15日に設定されていることから、丁度1年を切ったことになる。 当たるも八卦、当たらぬも八卦だが、そろそろ同業者の間でも話題に上るようになってきた。パドックを見渡す限り、今のところはこんな状況だ。 ドヴィル…

D.ノゲーズ「人生を完全にだめにする11のレッスン」

本たちと長く付き合っていると、どうしてもアフォリズムに引かれる。 生きる上での真髄が、短い警句として、文脈に寄り添いつつも普遍的に提示される。そこには<芸=アート>がある。 例えば、アドルノの晦渋な「啓蒙の弁証法」よりは、同じ問題に取り組み…

20min.

余り人に自慢できそうもない至上の喜びが幾つかあるが、 中でも唯一まともなのがある。 木漏れ陽の中、大学のキャンパスで小脇に本を抱えて てくてく歩くこと。この瞬間が訪れるタイミングが、実は難しい。本は多くても4冊以内、少なくとも2冊以上でないと…

going digital.

ちょっと前に 「わたしデジタルな女性になるわ」 と可愛らしいことを言った人がいました。 別に、0と1で思考する、というわけではないとボクは受け取りましたが。でもそれにならって、ちょっとだけデジタルになってみました。 http://www.juris.hokudai.ac.j…

ロゼッタ。

「私はきちんと仕事しているのになぜクビにされるの!」 「試用期間が終わったからだ。それ以下でもそれ以上でもない」 トレーラーハウスに暮らす彼女は、それでも人間としての尊厳ある生活を続けるためのプライドを保とうとする。彼女は単に生存しようとす…

お昼寝。

CPE反対の街頭デモで眠る暇のなかった人には関係ないが、3月15日は国連の定める「世界眠りの日」なのだそうだ。45%の仏人が「睡眠不足と感じている」という(果て、それはデモで忙しいせい?)。ちなみに平均睡眠時間は7時間半だという。ちなみに、スペイン…

Comment made@AJA-2.

1.タイトル:Globalisation, Regionalisation and National Policy System 2.開催目的 全体テーマをGlobalisation, Regionalisation and National Policy Systemと題したワーク・ショップ及び国際シンポジウムを英国で開催し、最終的には政治学分野に関す…