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NHKニュースより
「次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が27%で最も多く、次いで、「自民党民主党による大連立政権」が22%、「民主党が中心となる連立政権」が18%などとなりました。」

昨年の大連立の時の世論調査を確認しても「評価する」と「評価しない」は、ほぼ40−40%で拮抗をしていた。今回の調査結果をみても、「大連立」に対する期待や評価は実はかなり高いことが確認できる。
「大連立は言語道断」という「雰囲気」は、果たしてどこから醸成されていたのか。

それはともかく世論調査の結果をみて、ボクが総理ならば、再度民主党に対するステイクを高くしておいて、大連立に持ち込んで、政権の延命を図るのもひとつの戦略かな、と思う。それ位しか起死回生の道はないのだから。

オーストリアでは、全く異なる文脈で大連立が模索されているようです。