学会報告。

今年度の日本政治学会の研究大会で以下のような報告を行います。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpsa2/event/index_2008.html

A4.分割政府の比較政治

司会者:竹中治堅(政策研究大学院大学
報告者:待鳥聡史(京都大学
       「分割政府の比較経済学:事例としてのアメリカ」
     安井宏樹(神戸大学
       「ドイツにおける分割政府と法案形成過程の関係」
     吉田徹(北海道大学
       「フランスの事例ーコアビタシオンの政治学」
討論者:鈴木基史(京都大学

はて「分割政府」という切り口から、どの程度フランスの事例が上手く当てはまるのか、ちょっと心もとないところもありますが、コアビタシオンの「妙味」のようなものを描き出せたら良いな、と考えています。